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牛島さんの制作進捗〜地域の方の温かいまなざし

 10月7日、13時~18時で牛島さんの制作のお手伝いをしてきました。

タコ糸と加工済みハンガーとM字フックと結束バンドを駆使して、制作が進んでいます。最後に、ライトを各所に吊るし点灯チェックをしてみたのですが、とっても綺麗で癒されました。

 また、作業をしていると、地域の方が入れ替わり立ち代わりモノやライトを持ってきて下さり、それらにまつわる話などが聞けて、とても楽しかったです。ある方は、初対面にもかかわらず、その方の人生で起こった色々な困難を話して下さいました。そして、このイベントを通してお孫さんに伝えたい思いも話して下さいました。

「きれ~かね~、電気さん達も本望たいね。こげなこつにつこ~てもろ~てね~。いつもは、納屋の暗隅にほったらかされとったり、なんきなし、点けたり消したりされるだけやけんね~。」

「明日はせんとね。さびしかね~。ばってん、休み休みせな体がしまえっしまうもんの~。」

「忙しかろーおもーて。声かけたらいかんめ~おも〜たばってん、クシュンクシュンずーっと聞こえてくるけんが。昨日は、あん人は目~あこ~しとんしゃったし、エスタックじゃ効かんめ~ばってん、持ってきたとさ。」

などなど、柔らかく愛情がこもったお言葉を沢山いただきました。

おかげで、鳥栖出身(筑後弁よりの地域)の私も、実家の母と話すときの様に、筑後弁丸出しになっていました。

製作中にたくさん見に来てくださった地元の方々、本当にありがとうございました。


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